【ときどきフォト】私にとっての3.11。

同じ場所でもなく、同じ日付でもないのですが

見ていた山は同じです。八甲田山。

あの日も、確か、快晴ではないけれど晴れだったと思います。


当日、翌日・・・と時間が経つにつれ

少しづつ心に広がる絶望。疲労。


高校教師だった間に感じた、いちばんの絶望でした。

希望が湧かない、というのは。

あきらめるな、いい方法を考えようぜ、といういつものセリフが言えない。

わたしは、生徒に、何を見せてやれば。


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それから7年のときが経とうというとき

「人間の運命は、決して平等じゃない」と

思い知らされることとなりました。

わたしは、今、何をすれば。

そう考えている中で、ONE OK ROCKの「We are」という曲を知りました。


「'Cause we are, we are the colors in the dark」

わたしたちは闇の中の色彩だから。


わたしは「We are」の歌詞をふたつの方向から考えていて。

自分は、若者に熱く進む姿を見せられているか?

自分は、絶望の中に、光を灯せているか?


前者は、大人としての使命であると思っているし

後者は、フォトグラファーとしての自分の目標です。


震災から7回目の3.11を前に、当時暮らした青森に行って

あの日いた場所に立って。

そのあともなんだかんだと考える中で

この歌詞に出会えたのは幸運でした。


'Cause we are, we are the colors in the dark.

その思いあってこそ、底抜けに明るい写真を撮れると信じ

日々カメラを手にしたいと思います。


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門出の3月。新スタートの4月。

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